NURO光がなぜ速い?その回線の仕組みを簡単に説明します

今は、ゲームや映画だけでなく、在宅勤務やリモート授業など家でネット回線を利用
することが増えています。

以前は平日の日中などでは快適にインターネットが利用できていたと思いますが、この
ような状況になり日中でも急にネットが遅くなって映画の画質が乱れたり音声が遅れたり
するようになることが多くないですか?

まだ映画ならいいのですが、在宅勤務で会議中に回線が止まったりしたら大変ですよね。
私は経験があります。この時は参加人数が多く聞き直ししづらい状況でした・・・最悪でした。

そこで今、CMなどで放送してますNERO光ですが、同じ光回線でも特に回線速度が速いことが言われています。
今回は、NURO光がなぜ速いのかその速い理由を簡単に説明したいと思います。

速い理由が分かれば、自宅の回線状況次第でNURO光に乗り換えることによって快適なインターネットライフが送れるかと思います。

目次

NUROが速い理由

まず速い理由については以下の3点が挙げられます。
①回線方式
②回線速度
③独自回線
に違いがあります。
どのように違うかはこの後ご説明していきます。

①回線方式


 光回線には以下の回線方式があります。
 ・FTTH(Fiber To The Home)
 ・FTTB(Fiber To The Building)
 ・FTTC(Fiber To The Curb)
 基地局から端末まで、どこまで光回線で来ているかになります。下図参照


 回線方式については大半の光回線はFTTHなので差はあまり出ないです。

②回線速度

 他の光回線の速度が最大1Gbpsに対してNURO光は最大2Gbpsあります。
 1台の端末の通信速度は最大1Gbpsになりますので1台しか使わない場合は通信速度面では他の回線と大差はでません。
 ただし、複数の端末を使うときにはすごく有利になります。
 論理上の計算になりますが端末4台が同時で通信しているときの個別の端末の最大速度は
 1Gbps ÷ 4台 =250M
 2Gbps ÷ 4台 =500M
 と1端末当たりの速度は倍違います。
 これなら他のサービスも早くすればいいのにと思うのですが、このG数の違いはPON規格によるもので大半はGE-PON(最大1Gbps)ですが、NURO光はG-PON(最大2.4Gbps)を採用しています。
 GE-PON規格からG-PON規格に変更するには莫大な費用がかかるため、簡単には変更できません。NURO光が後発だったのがよかったですね。
 PON規格はこれ以外にもありますが一般的には上記のものになり、将来10Gやそれ以上の規格に、10GE-PON,XG-PONなどがあります。

IEEEとITU-TにおけるPONの標準化規格
出典:https://www.ieice.org/~cs-edit/magazine/ieice/spsec/Bplus14_sp.pdf

③独自回線


 他の回線はいくつものサービスが利用している光コラボ(NTTの光回線を借りて提供するサービス)のようにほかの業者と共有している場合がほとんどですが、NURO 光は独自回線を使用しています。
そのため回線の混雑が起こりにくくなっています。
反面に独自回線のため提供範囲がせまいのがデメリットです。
(2021年5月現在 提供)

以上のような理由によって、NERO光は他の回線より速くなっています。

NUROが速い理由のまとめ

最後にもう一度まとめると回線速度が速い理由は以下の3点になります。

  1. 回線方式(FTTH)
  2. 回線速度(下り最大2G)
  3. 独自回線(光コラボではなく自前で引いた光回線)


ご自宅の利用状況によっては速くなる可能性が高いのではないでしょうか?
NURO光が提供範囲にあれば十分検討する価値はあると思います。

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